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初心者向け!ハワイアンキルトを始めるための必須道具
ハワイアンキルトに必要なお道具類
ハワイアンキルト制作には特別な道具が必要です。初心者さんが始めに揃えたい道具を、このページで分かりやすく紹介します。こちらはハワイアンキルトの基本的な道具一式です。初めての方にも使いやすいアイテムが揃っています。
パッチワーク用まち針
まち針はパッチワーク用を選ぶと作業がスムーズです。アイロンに触れてもガラス製のピンは溶けないのでおすすめです。

ハワイアンキルトスケール(Cotton Boll)
ハワイアンキルトのデザインを正確に描くために便利なのが「ハワイアンキルト物差し」です。Cotton Bollスケールは透明なプラスチック製で、長さ10cmのスケールが刻まれています。5mm/10mm/12mm/15mmのエコーライン用目盛りが付いたものがおすすめです。キルティングラインを正確に描くために便利なのが「ハワイアンキルト物差し」です。

ハワイアンキルト針セット(Clover)
ハワイアンキルト専用の「ハワイアンキルト針セット」は、3種類の針がセットになった便利なアイテムです。パッケージには8本の針が含まれ、アップリケ、キルティング、エコーキルト(輪郭を強調するキルティング)など、工程ごとに適した針が揃っています。初心者に必要なしつけ針、アップリケ針、キルティング針が全て揃った日本製クロバー(Clover)製がおすすめ。消耗品なので、折れたり曲がったりした場合は都度買い足してください。
アップリケ用針,キルティング用針,しつけ針と単体でそれぞれ色々なメーカーが販売しています
メーカによっても針の硬さ太さの違いもそれぞれあるので色々使い試しするのもいいと思います

アップリケ用針(Clover)
ハワイアンキルトの基本となるアップリケ作業に欠かせないのが「Clover アップリケ用針 No.12」です。10本入りで、針にシナリがあるため細かい部分も縫いやすいのが特徴です。

キルティング針(Clover)
キルティング作業には「Clover キルティング針 No.12」が活躍します。10本入りで、複数の布層をしっかりと縫い合わせるのに適しています。細かい作業にも対応可能な丈夫さが魅力です。 また針のサイズですが画像にはシャープ針NO12と記載がありますが数字が小さくなると針は長くなります。(メーカーにもよります)基本的にNO8が標準の長さになります。

しつけ糸
ハワイアンキルトでは、布を仮止めするための「しつけ糸」が欠かせません。アップリケやキルティング前に布を固定するのに使用し、太めで扱いやすく、簡単に取り外せるのが特徴です。細めのしつけ糸ならロックミシン糸でも代用可能です。

指ぬき(シンブル)
長時間のハワイアンキルト作業では、指を保護するための「指ぬき」が役立ちます。用途や好みに応じて選べる3種類を紹介します。
- 金属製指ぬき(グリーンとゴールド): 表面に凹凸があり、針をしっかりグリップ。硬い布や厚い層を縫うキルティングに最適。
- 革製指ぬき(ブラウン)革素材と布素材それぞれ柔らかく扱いやすいため最初は柔らかな素材でキルティングしてみるのも良しですね
- 布製指ぬき(ピンク)
作業中に指が痛くならないよう、自分に合った指ぬきを見つけてください。

糸きりハサミ
繊細なデザインが美しい「糸きりハサミ」は、ハワイアンキルトで頻繁に必要な糸の始末に欠かせません。

布切用ハサミ
布切用ハサミは長さによって価格が異なります。画像のハサミは長さ24cmで、持ちやすいサイズとして一般的に推奨されます。自分の手に合った長さを選んでください。参考までに
布切断ち切りハサミを選ぶ際は、刃の素材やハンドルの握りやすさにも注目しましょう。ステンレス製の刃は錆びにくく、長く使い続けることができます。また、ハンドルが手にフィットするかどうかは、長時間の作業で疲れにくさに影響します。24cm以外のサイズ(たとえば20cmや28cm)もありますが、20cmだと大きな布を切る際に何度も切り直す必要があり、28cmだと初心者には重く感じる場合があります。24cmはバランスが良く、初心者から上級者まで幅広く対応できるサイズです。ハサミを使う際は、布を平らに広げてカットする台を用意し、滑らないように注意してください。

カットワーク用ハサミ(Clover)
細かい部分をカットするのに適した「カットワーク用ハサミ」です。刃先が鋭く、精密な作業に便利。糸きりハサミと兼用する方もいます。

体験レッスンで基本を学ぶ
ハワイアンキルトは、道具の使い方や技術を実際に体験しながら学ぶのが一番です。体験レッスンに参加すれば、講師から直接アドバイスを受けられるので、初心者でも安心して始められます。道具の選び方や使い方のコツも教えてもらえるので、ぜひ試してみてください。
小さな作品から始める
初めての方は、最初50cmのタペストリー作品からのスタートとなりますが、ポーチやメガネケースなど小さな作品から挑戦でも可能です。アップリケやキルティングの基本的な技術を練習しながら、自分のペースで進められるので、達成感を得やすいです。
必要なお道具類のまとめ
ハワイアンキルトを始めるために必要な道具を以下にまとめました。これらを揃えれば基本的な作業が可能です。
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- しつけ糸
- 糸切ハサミ
- カットワーク用ハサミ
- パッチワーク用まち針
- ハワイアンスケール
- ハワイアンキルト針セット
- 指ぬき
- 布用シャープペンシル
- 布切用断ち切りハサミ
- フープ(40cm推奨)
「糸通し器」(Clover)必要な方への参考商品
☆道具をそろえる前に体験レッスンも可能です。初心者の方でも安心して参加できるレッスンをご用意しています。
お道具類最初に初心者が揃えれるようメーカーを表示しています
海外メーカーやその他メーカーもあるので色々使いやすいもの又ご自分に有ったお道具類を後から揃えてもいいと思います
参考まで